慶應大学院生のススメー社会人編
(21世紀美術館ではしゃぐ元大学院生)
社会人になってなかなかYouTubeを更新できないでいるとっくんです。
更新の目処は・・・あまり立ってません！！（笑）
今回は僕が大学時代にしていた高校生への進路授業のお話です。
高校生への進路授業の経験
僕は大学時代に、実際の高校に出向き、高校生に対して進路の授業をしていたという一見外聞の良い活動をしていました（笑）。
そんな冗談はさておき、高校生に大学では実際にどんなことを学ぶのか、どんな授業があるのか、どんなサークルがあるのか、などなどをワークショップを通じて授業をさせてもらっていました。
その理由はただ一つで、自分が高校時代に、大学にはどんな授業があって、どんなサークルがあって、どんなキャンパスライフを送ることになるのかなんて全く知らなかったからです。
さらには、世の中にどんな仕事があって、どんな会社があって、お金ってどれくらい価値があるんだろうなんて、全く知りませんでした。
自分で調べれば良い話だ！なんて言われてしまえば、その通りなんですが（笑）
当時は自分の将来について深く考えることもなかったし、きっかけもなかったというのが正直なところです。
(懐かしき高校時代。サッカー部のキャプテンでした。)
実際に高校で授業をしてみると、本当に世の中について知らない子たちが多いなと感じます。
その子たちが興味津々に大学生活について聞いてくれるので、授業をしている側としても楽しいものです。
高校という少し世間とは遠い世界だからこそ、こうやって大学生と接する機会があることは刺激になってくれたのかなと思います。
さて、そんなことをしているうちに感じることは、僕らがこうやって授業をすることでこの子たちの人生の何かが変わったのだろうか、ということです。
「あ、この大学面白そうだな」とか「こんな仕事もあるのか」なんて感じて、少しは世間について興味を持つきっかけになってくれたらなんて思って授業をしてました。
僕はいつも授業で、
「知ることが大事。こんな進路もあるんだ、こんな生き方もあるんだ、と知らなければその進路を選ぶことさえできないよ」
なんて生意気なことを言っていましたが、僕が本当に伝えたかったことの一つです。
この記事を読んだ高校生が少しでも自分の進路を深く考えるきっかけになってくれば幸いです。
あ、最後に！
とっくんの高校での進路の授業、こっそり募集してます！
ちょっと興味あるなぁ〜って方はこっそり教えてください。
ライター：とっくん
2018年3月に慶應義塾大学 理工学部を卒業。4月よりIT系のベンチャー企業に勤務。
学生時代は高校での出張授業やYouTubeにてキャリア向け動画の作成など、中高生のキャリア教育に注力。趣味は筋トレと読書と海外旅行。年末にインドへの旅行を計画中。
とっくんの出張授業受付中！
とっくんのYoutubeチャンネルはこちら
