慶應大学院生のススメー仕事編
社会人1年目も、そろそろ折り返し地点となるとっくんです。
2018年の4月から社会人を始めて、半年が経ちました!
う〜ん、長かったような、一瞬だったような・・・
僕が高校生の時には、仕事ってどんなことをするんだろう・・・
と全くイメージすることができませんでした。
大学生になってからは、先輩から話を聞いたりはするものの、
実際に仕事をしたことがないので、いまいちイメージできませんでした。
(インターンとかすると割とイメージは湧きました!)
そこで、折角なので今回は僕がどんな仕事をしているのかを紹介したいと思います!
営業には2種類ある
僕の主な仕事は2つです!
営業とプロジェクトマネジメント。
今回は営業について紹介します!
(プロジェクトマネジメントは説明できるほど理解していません・・・笑)
ビジネスの基本は商品を作って売ることです。
営業とはこの「売る」という部分を担当する仕事です。
(もちろん、これ以外にも沢山のビジネスモデルがあります!)
例えば、皆さんが学校で使っているパソコンとかも、営業マンが学校に来て、
「うちのパソコン使いませんか?」と売り込みに来てたりするわけです。
営業にはタイプが2つあって、法人営業と個人営業です。
法人営業はお客さんが企業や団体で、個人営業はお客さんが僕たちのような一般人です。
その中でも僕は法人営業を担当しています。
仕事としては、商品を売ることなんですが、やることは沢山あります!
まずは、訪問先のリストを作成すること!
インターネットで調べたり、新聞を見たり、知り合いに話を聞いたり、色々な情報をインプットして自分たちの商品が刺さりそうなお客さんを絞ります。
ターゲットを絞ったら、お客さんに商品の説明をしに行くわけです。
しかし!!!
僕が入社した会社は無名のベンチャー企業。
「話を聞いてくださーい!」なんて言っても、相手にされないなんてことは当たり前。
そこで、いろんな手を使って話を聞いてもらおうと試みます。(変なことはしませんよ!笑)
(営業先に花を持って行ったりしませんよ!笑)
お客さんの課題をどう解決するか
何とか話を聞いてもらえる機会を貰えたら、次は商品の説明です。
難しいのがここからで、いくら商品を説明してもお客さんに刺さらなければ買ってもらえません・・・残念ながら・・・
そこで、お客さんが困っていることはないか、抱えている課題はないか、なんてことをヒアリングして、自分たちの商品で解決できないかなと検討します。
そして、こんな風に自分たちの製品を使うこと、お客さんの困っていることを解決できますよ!と提案します。
もちろん、そんな簡単にいくことはないですが、ここで購入する価値があるなと思ったら買ってくれるわけです。
超ざっくりですが、僕の仕事はこんな感じです。
もちろん、現実はそんなに甘くなく、失敗することも多々あります。
頭で分かっていたとしても、いざお客さんのところに行くと言いたいことを言えずに帰って来ることも・・・
でも、お客さんから「いい商品だね」なんて言ってもらえると嬉しいものです。
それぞれ営業をやっている人には、楽しい瞬間があると思いますが、やっぱり自分たちの製品を褒められたらみんな嬉しいのかなと思います。
世の中には、営業以外にも沢山の仕事があります!
自分の将来を考える上でも、世の中にはどんな仕事があるんだろうかと、調べて見ることも一つかもしれません。
何回も書いていて、いい加減にしろと思うかもしれませんが・・・笑
こんな仕事もあるだ!と知らなければ、その仕事を選ぶことすらできません!
ぜひ、高校生の皆さんには仕事について少しでも調べてもらえればと思います!
ということで、今回はこの辺で!
ではでは、また次の記事で!
ライター:とっくん
2018年3月に慶應義塾大学 理工学部を卒業。4月よりIT系のベンチャー企業に勤務。 学生時代は高校での出張授業やYouTubeにてキャリア向け動画の作成など、中高生のキャリア教育に注力。趣味は筋トレと読書と海外旅行。年末にインドへの旅行を計画中。