浜田規史さん(35歳)※取材時の年齢
- コワーキングスペース兼ゲストハウスの運営
- 八幡浜市向灘出身
どんな仕事をしているんですか?
1日のスケジュールを教えてください。
なぜ今の仕事を選ばれたんですか?
大学卒業後は10年間、愛媛県内の金融機関で働きました。融資業務は楽しかったですが、金融機関にくる方々は、自分自身で事業計画書を作りあげたり、目的に向かって動ける人たちです。しかしそうではない人々…例えば、やりたいけどきっかけがない人、思っているけど形にできない人のヒラメキを形にしたいと思いました。そこで、1人1人が企てられる場を作ろうとコダテルを創業しました。 誰かが喜んでくれるのが大好きで、近所の人を巻き込んで、地域の運動会や旅行イベントの企画・運営を行っていました。また、機械やラジカセが好きで「機械が壊れたら、浜田を呼ぼう」と言われることが多かったです。そんなときはヒーロー気分でした(笑) 八幡浜高校に進学し、イベント好き・機械好きが高じて、商業研究部と情報処理部に所属しました。商業研究部では、地域活性化イベントの企画・運営を行ったり、地元商店街で農作物や加工品の販売を行ったりしました。山口大学のAO入試では、これらの経験を話し無事に合格しました。 山口大学の経済学部・地域経済学科へ進学しました。なかでも面白かったのは、実行委員長として商店街の地域通貨を作ったことです。地元の方はもちろん、たくさんの起業家の方とも関わることができ、場所があることの大切さを体感しました。 市井で頑張っている人、頑張りたい人の中間支援をしたいと、愛媛県内の金融機関に就職しました。しかし、まちづくりイベントへの想いが忘れられず、2枚目の名刺でやりたいことをすればいいと「NPO法人 八幡浜元気プロジェクト」を立ち上げました。 コダテルについては『こちら』から。 🍊応援やコメントなどはこちらから🍊 facebook Twitter Instagram仕事の魅力はなんですか?
これまでの人生について教えてください。
幼少期
高校
大学生
しかし当時は、猪突猛進すぎて周りを見れていなかったんです。その悩みをメンバーに打ち明け、本音で話せたとき、本当の仲間になれたと思いました。社会人
その後、南予県域のイベント企画をする部署へ出向し、お金ではなく「想い」でイベントが動いた経験に心を揺さぶられ、出向から戻ったのをきっかけにコダテルを創業しました。浜田さんを表す、価値観を教えてください。
人には、正面から照らして輝く人もいれば、側面から照らして輝く人もいます。その人が一番輝く角度を見つけて、いろんなライトで照らしたい。そうやって関わる方々をアシストしたいと思っています。
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地元八幡浜で、古民家を活用したコミュニティスペース「コダテル」の運営を行っています。コダテルはコワーキングスペースであり、ゲストハウスです。そのため地元の人はもちろん、八幡浜を訪れる旅行者やビジネスマンが、みんなで学んだり、遊んだり、働いたり、観光したり、おもしろいことを企画したりできます。
私はコダテルの代表でもあり、コミュニティーライターです。ライターというのは「照らす」という意味で、コダテルに関わる人たちの一番輝くところを見つけて照らしたい、という思いを込めています。