ヒメセカを盛り上げるメンバーを紹介します
たかはし まさあき(40歳)※取材時の年齢
- 東京在住 (愛媛県西条市生まれ)、愛媛県四国中央市(旧・伊予三島市)出身
- 愛媛県で高校卒業まで過ごした後、建築系の大学へ進むため、瀬戸内海を越え広島へ。広島で建築を学び、筑波大学大学院へ進学。修了後は、イタリア・ミラノに1年間の短期留学。
- 帰国後、設計事務所で9年間勤務した後、独立。現在は東京を拠点に設計活動中。海外事業としてカンボジアでも活動。新事業として、企画提案型レンタルスペースを運営する「株式会社テントプラント」を設立。
- 地元のおすすめ若干マニアック建築は、伊曽乃神社(西条市)、瀬戸内海歴史民俗資料館(香川県)
- 今まで訪れた国は、イタリア、フランス、スイス、イギリス、オランダ、インド、韓国、カンボジア。その中で印象深い場所は、シエナのカンポ広場(イタリア)、洞窟都市マテーラ(イタリア)
ヒメセカ高橋が運営する「テントプラント神宮前」の内装写真。
かつてバーだった小さな部屋を改装した企画提案型レンタルスペース。
「ヒメセカを見た」と言ってくれると何か特典つきます(笑)。
ヒメセカに仲間入りした理由
2〜3年前、代表の入江さんに飲食店舗の内装デザインを依頼されたのがそもそものきっかけです(笑)。
当時、カンボジアのプノンペンで仲間とともに設計活動をしている時期に、知人に紹介していただいたのが、プノンペンで飲食店を開業しようと奮闘している入江さんでした。
入江さんの壁に激突しながら突進するような行動力は強烈なインパクトでした(笑)。
話をしていると同じ愛媛県出身だということを知り、親近感湧きながらいくつかのデザインを提案しました。
残念ながら実現には至りませんでしたが、その後、Facebookでヒメセカの活動を立ち上げている様子を見て、興味を持って連絡をしたのがきっかけです。
僕はフリーランスで建築設計の活動をする一方「ワクワクする場所作り」というテーマを掲げて、ヒメセカ設立とほぼ同時期に新しい事業をスタートしました。
僕は、建築は住まいでもオフィスでも大きな施設でも、共通して「場」をつくる仕事だと考えているのですが、ヒメセカの「愛媛と世界をつなぐ」プラットフォームづくりみたいなコンセプトにとても共感しています。
今はインターネットが空気のように普及しているので、どこにいても想いが届きます。
技術は発達して、その場に行かないと体験できなかったことも、今では疑似体験としてかなりリアルなものになりつつあります。
そんな流れに乗りながら、世界と地元愛媛がつながって、いろんな形でコミュニケーションの場所が広がっていくことを、とても楽しみに感じています。
ヒメセカで実現したいこと
ヒメセカはすでにWEB上ですばらしいプラットフォームになっていますが、僕はどちらかというと建築という実物の場所づくりを専門にしているので、そのプラットフォームに加えて、「体験して楽しい」「また行きたい、使いたい」そう思ってもらえるような場所づくりのサポートがしたいと考えています。
これから世界各地の人が愛媛に来たり、愛媛の人が海外に行ったり、交流が深まる中、その人たちの思い出や体験に残るような場所づくり。
そんなイメージをこれから形にしていきたいと思います。
質問や相談はヒメセカの交流掲示板へ!
気軽に愛媛県人と交流ができるスペースをご用意しています。
”もっとこの話が聞いてみたい”という時にもぜひご活用ください。
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