ヒメセカを盛り上げるメンバーを紹介します
山本 哲生(26歳)※取材時の年齢
- 愛媛県松山市出身
- 松山市立桑原小学校
- 中学校はタイのバンコク日本人学校
- 高校は北海道の函館へ、大学はロンドンのバレエ学校「セントラルスクールオブバレエ」に留学し2012年卒業
- 7歳の頃からクラシックバレエ一筋
- 現在はダンサーではなくダンスを創る側として動いている
(アーティストの一面)
ヒメセカに仲間入りした理由
ヒメセカはたまたま友人のとっくん(徳永康明)のインタビューを見て知りました。
僕はダンスをずっとやってきていましたが、これから振り付け・舞台を創る側として作品を世界に届けていきたいと考えているので、「愛媛から世界へ」というワードに惹かれました。
僕自身は小学校までしか愛媛に住んでいなくて、そのあとはタイのバンコクや函館やロンドンに住んだりと移動が多く、ヒメセカのメンバーの皆さんよりも思い出も少ないと思います。
でも、やっぱり自分が生まれた松山が一番落ち着きますし心の平穏を与えてくれます。
僕はロンドンから帰国後、愛媛には刺激も何も無いと感じ東京に出て行きました。
でも東京に行ったら行ったで、刺激や物や情報が溢れすぎていて、結局自分が何者で何がしたくてということが何もわからなる状態になった時期もありました。
何かを得ようと外を見ることに必死になっていて、大切な自分の心の言葉に耳を傾けていないな、と。
そういうことに気づけたのも静かで平穏な愛媛という故郷があるからなんです。
東京から帰ると物や情報や人が少ない分自分に目を向けやすいのでしょうか。
何か自分の中で変化が起きていることが多いですね。
そんな大好きな地元を盛り上げるヒメセカの方々と一緒に愛媛の魅力を世界へ発信していきたい。
それと、愛媛出身の僕自身が世界へ出ていくことで愛媛の若者たちの刺激になり、世界へ羽ばたいていくキッカケになろうと思いヒメセカに入りたいとお願いしました。
山本が脚本を手掛けた短編映画「夜が明ける。」
ヒメセカで実現したいこと
僕は舞台演出やダンスの振り付け、要は「創る」ということの活動をしていくので、愛媛の歴史や人物を題材にした舞台などを地元の方々と一緒に創れたらと密かに思っています。
あと僕は「表現する」ことの楽しさを伝えていきたいです。
僕自身が周りの目をすごく気にする人間で、本当は〜したいと思った事も他人がなんて言うんだろうと気になってしまって結局言わない。
でもそんな事気にしなくていいし、あなたはあなたなんだから他人になんて思われようとも自分の事を表現して人生を生きようという事を伝えていきたいです。
山本哲生の表現活動
ブログ「人生を表現する活動」
http://yamamon0715.hatenablog.com/
ダンス動画
質問や相談はヒメセカの交流掲示板へ!
気軽に愛媛県人と交流ができるスペースをご用意しています。
”もっとこの話が聞いてみたい”という時にもぜひご活用ください。
コメントを残す