【メンバー紹介】角田尭史（松前町出身）

ヒメセカを盛り上げるメンバーを紹介します

角田尭史（26歳）※取材時の年齢

愛媛県伊予郡松前町出身
松山南高等学校を卒業後、北の大地での生活に憧れて北海道大学工学部入学
大学院修了後、東京ライフへの興味、様々な仕事を経験したいという想いから、都内のメーカー企業へ入社
8歳のころから野球をはじめ、現在も社会人チームでプレー中
ロックバンドのUVERworldが好きすぎて、今までのライブ参戦回数は約30回
また、文章で想いを届ける喜びを知り、新たにライターとしての活動を開始

ヒメセカに仲間入りした理由

一言でいうと、“偶然の一致”です。

ヒメセカ理事のいずはらが登壇したWAAK LAB TOKYOのトークイベントにたまたま居合わせていた私の知人が、「僕の周りにこんな愛媛県民いますよ！」と紹介してくれたのがきっかけです。
その後、私から連絡を取り、すぐに仲間入りすることを決めました。

私は、元々愛媛を出たくて出ました。
高校のときなんて、愛媛を出ることしか考えていませんでした(笑)

将来の夢が何もなかった自分にとって、「何もないこの場所では、夢とか希望とか、そういうものは見つからない」と思い込んで、いわば愛媛を邪見にしていたのだと思います。

ですが、愛媛を出てから（特に東京に出てきてから）、愛媛にしかないもの、愛媛でしか味わえない空気感があることに気づき、愛媛のことがどんどん好きになっています。
愛媛という土地で輝いている人がたくさんいることを知ったのも東京に出てきてからです。
そこで、愛媛で過ごした18年間の素敵さを知り、まだまだ愛媛のことや愛媛で輝いている人たちを知りたいと思っています。

また、東京に出てきてから愛媛に帰ると、「東京だからすごい」「県外だからすごい」みたいな言葉聞くようになりました。

都会への羨望とともに、「田舎（愛媛）だから何もできない」「田舎（愛媛）にはチャンスがない」という先入観が強いのかもしれないと思わされました。
ですが、愛媛を離れて生活をしてみた僕から言える言葉は、「そんなことはない」。

僕が生まれ育ったのは紛れもなく愛媛で、愛媛にいるときに外にある世界に夢を見ました。
そして、外に出てから愛媛にも夢や希望がたくさんあることに気づきました。
だから、大事なのはあなたの住んでいる場所ではなく、自分の価値で世界が拡がっていくということを伝えていきたいと思っています。

“生まれも育ちも関係ない”ということを、私を育ててくれた愛媛を舞台に発信していきたいです。

ですが、どこでどうやって発信していけばいいんだろう？
どうすれば多くの人に届けられるのだろう？
そんなことを考えていたときに出会ったのがヒメセカでした。
まさに“偶然の一致”です。