アメリカのスーパーマーケットに行ってみた
今回はユナイテッドステイツ担当の黒木からアメリカの生活をご紹介します!
広大な大地が広がるアメリカ合衆国で娯楽といえばアウトドアが中心ですが、いつ行っても面白いのがスーパーマケット。
人口は日本の約3倍、土地は約25倍と規模が桁違いなこの国では食品も非常に豊富で、特にお菓子、調味料等の加工食品はスーパーが変われば置いている商品が全く異なることも珍しくありません。
その中で私が普段行くスーパーマーケットについて紹介したいと思います。
庶民の味方のチェーンスーパー
1つ目はKroger(クローガー)。
全米展開していて、価格を重視しつつも品質にもこだわるミドルクラスのスーパーです。
クローガー(Kroger、NYSE:KR)は1883年にオハイオ州シンシナティにバーナード・ヘンリー・クローガーによって設立されたアメリカ合衆国のスーパーマーケットチェーンおよび持株会社である。アメリカの食品雑貨販売業において、ウォルマートやホームデポと共に大手企業の一角となっている。
(出典:wikipedia)
都市部以外の住宅街など郊外でそれなりに見かけることができ、日本製の商品もそこそこ扱っているため普段使いに重宝します。
野菜売り場に行くと果物共に豊富でいつみても鮮やかです。
レストランでは日本とのクオリティーの差が気になることが多いですが、素材レベルでは引けをとりません。
ハード型のバルーンで売り場をデコレーションするあたりにアメリカ人の心意気を感じとってみてください。
日本人にも人気のオーガニックスーパー
2つ目はWHOLE FOODS MARKET(ホールフーズマーケット)。
こちらも全米展開されていますが、価格よりも品質を重視したアッパークラスのスーパーです。
アメリカ合衆国を中心にカナダとイギリスを含めて合計270店舗以上を展開(2007年9月現在)するグルメフード自然食品、オーガニックフード、ベジタリアン・フード、輸入食品、各種ワインユニークな冷凍食品も品揃えしいわゆる「グルメ・スーパーマーケット」と呼ばれる比較的高級志向の食料品小売店に分類されている
(出典:wikipedia)
オーガニック商品に強いこだわりがあります。
基本的に都市部にしか存在せず、日本でいうところのデパ地下のようなポジション。
500mlで$7.99(約823円)のジュースがさりげなく陳列されています。
さすがWHOLE FOODS!!
(※2/9時点での為替です)
充実の精肉コーナー。
5kg越えのお肉の塊も普通に変えてしまうところが流石アメリカです。
しかも一般家庭向けの冷蔵庫が大きいから家での保存も楽です。
日本にはあまり見かけないコーナー
それから両方のスーパーに言えることで、日本との食文化の違いからチーズとオリーブのコーナーが充実しているのですが、これも日本では中々みられない風景ですよね。またヨーロッパが近いためか(?)イタリアのパスタや生ハムなど輸入食品も普通に買えたりします。
今回はざっと紹介しましたが、今後もアメリカの食についてさらに突っ込んで紹介していきたいと思います!