好きなことが楽しめなくなった。その時ぼくは…
こんにちは!
松山市出身、クラシックバレエを通して表現活動をしている山本哲生です。
季節も少し暖かくなり春が近づいてきているな〜とワクワクしているこの頃☆
今回は僕がバレエを辞め、そして再び始めたことについて書いていきます。
僕のことは、以前の記事も参考に。
今、何かに打ち込んでいる人は日々悩んだり苦しんだりする経験がありますよね。
もしくはこれから何かに向かって熱中しようと思っている人も続けていけるのか…という不安があったりしますか?
そういう人たちにぜひ読んで欲しいと思っています!
僕がバレエを一度辞めた理由
自己紹介や前回の記事には書きませんでしたが僕は一度バレエを1年間辞めました。
日本に帰ってきて約1年半経った頃だったのですが、理由は色々あります。
- 色々な人の期待がプレッシャーだった(勝手にプレッシャーを抱いていた)
- バレエ学校にいた時よりも練習量が減り、技術力が無くなっている感覚になった
- アルバイトとバレエの練習というルーティーンワークに正直嫌になっていた
などなど。
楽しめないものは一度手放す
さっき書いたような気持ちや感覚を毎日考えると自然とネガティブになるし、大好きだった踊りも楽しくなくなってしまうんです。
そういう時って、バレエを踊っていない時もネガティブな感情や心に違和感があるから、何か他のことやっていても、ついバレエのこと考えちゃって思うように楽しめなかったりする。
何でもそうなんですけど、違和感やネガティブなものや人だったりってそばに置いていたりするだけで、エネルギーがそっちに持っていかれるので心地よい気分で日々を過ごすことも出来ないなって感じるんです。
だから僕は思い切って一度離れようと決心してやめました。
そして、バレエの世界だけじゃない別の世界も見たりして約1年間過ごしました。
離れることで自分がどれだけ好きだったか再確認できる!
1年ぐらい経った頃、今の彼女(当時は遠距離)から、地元のイベントでダンスを踊るから振り付けと踊って欲しいと頼まれて、僕も久しぶりにやってみようかな…と振り付けと僕自身も踊りました。
そこで久しぶりに味わった踊るという感覚、表現するという感覚が、とても自分にとって心地よくて楽しくてワクワクするものなんだと再確認することができたんです!!
そこから仕事を辞めてダンスに集中するようになり、ダンスだけでなく表現することが好きなんだと僕自身も気付いたので、昨年は短編映画「夜が明ける。」に挑戦したりしています。
「継続は力なり」と言いますが、だからって自分が心地よくないのに毎日朝から晩まで続けていても、正直そこにエネルギーって入っていかないですよね。
それだったら違う景色を見ること
別の興味があることに挑戦したり、思いっきり休んでみたりすることで、心に新しい風が入ってダンスであれば味が出てきたり、別のことでも良い意味で深みが出てくるんじゃないかなって僕は思います!!
続けれなかった自分に罪悪感を持つのではなく、休むことや色々な景色や世界を見たいと思った自分を許して好きになるようにすると、抱え込まずに楽しく過ごせると思います♪
常に良いエネルギーを循環させて頑張って下さい!
僕ももっと表現していくことを楽しんでいきます!!
山本哲生の表現活動
山本哲生のバレエクラス
http://yamamon0715.hatenablog.com/entry/2017/12/10/095045
短編映画「夜が明ける。」 山本哲生脚本
Thinking out loud ダンス
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